子供の目線で日記を書いてみたら、こんな感じ?


by hosenmatz

村長さんからのお祝い

こんにちは。
幼稚園から帰るのが嫌いなホーゼンマッツです。

煙探知機って知ってる?
村長さんがくれるプレゼントの事だよ。

ある日、お昼寝しないで遊んでたら、玄関がキンコーンって鳴ったんだ。
ママりんと「誰かなぁ?」って言いながらドアを開けたら、知らないオジサンが立ってたんだよ。
オジサンね、「僕は露店村の村長です。」って教えてくれたんだ。
僕、村長さんが何か知らないけど、ちっちゃい箱を持ってたから、いい人だと思うんだ。だって、お菓子かおもちゃが入ってるに決まってるんだから。

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オジサン、ママとお話してから、三階に住むベネ君のおうちに言ったんだ。ベネ君は、プリンセーサよりちっちゃいんだよ。

僕が箱を開けようとしたら、ママりんに注意されたんだ。
「この箱はプリンセーサの物よ。それに、おもちゃでもお菓子でもないんだから。」だって。僕、悲しくて泣いちゃったよ。
そしたら、ママりんが別の箱をどうぞってくれたんだ。お弁当箱にはクッキー(実際にはスペルト粉のプリッツで塩味も甘味も感じない)が入ってたよ。ちょうど、お腹が減ったから、オヤツちょうだいって言おうと思ってたんだよね。(実際には、オヤツちょうだいとは言えず、台所で冷蔵庫を開けたり閉めたりして、「ヨーグルト」と言うのが空腹サイン。)

オヤツの後でママりんが教えてくれたんだ。
「これは煙探知機って言うのよ。おもちゃじゃないから、遊べないね。」

村長さん、煙探知機を配る人なんだね。オヤツやおもちゃを配った方が喜ばれると思うよ。
(それは、クリストキントやニコラウスです。



マッツが書いたとおりです。
ある日、昼寝を拒否する我が子にイライラしつつ、風船バレーボールで遊んでおりましたら、玄関の呼び鈴が。
小包関係は、お昼頃の事が多いので、「誰かしら。変なセールスだったら、ドイツ語分からないふりして追い返そう。」と思いつつ、扉を開けました。
そこには見知らぬオッサンがスーツ姿で立ってまして。うちにスーツで現れる人はいませんので、変なセールスだと思いました。
さあ、どうやって帰っていただこうと頭をドイツ語思考モードに切り替えた瞬間、「村長の狐です。この度は、お嬢さんのご誕生おめでとうございます。村から、ちょっとした贈り物をお持ちしました。」と、オジサン。
「これは、煙探知機です。新しいちっちゃな村民さんとそのご家族の命を守って貰わないといけませんからね。それでは、お元気で。あ、同じ住所でもう一人出生届が出ているんですが。」

ハハ答えます。
「ここの一番上にも、男の子が生まれたばかりです。すぐ上は、カトリック神父だった方ですので、くれぐれもお間違えなく。」

村長さん、答えに困ったようですが、笑いながら階段をのぼっていかれました。

煙探知機、この村に転入届を出した時に貰ったので、我が家には2つあります。これがお祝いってのも変な話だけど、村が販売業者と契約してるんでしょうね。
しかし、村長さん暇だわ…と思ったのは、私だけ?

煙探知機じゃなく、もっと役に立ちそうなお祝い(おむつ引換券とか、ベビーシッター1時間券←そんなもん存在しないです)欲しいなあと思うのは、私だけじゃないはず。

田舎ののんびりした村の村長さん、この村は財政面では悩む必要ないそうですが、こんな雑用までやるんですね。
そういえば、前住んでたオアシス村村長は、何やら自分で廊下にあるコピー機でコピーしてましたっけ。ハハがマッツを乗せたベビーカーで立ち往生してたら、ベビーカーを一緒に二階まで運んでくれましたっけ。

村長業も楽じゃないですね。
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by hosenmatz | 2014-02-08 11:23 | ヒメ